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腱鞘炎の治療にラジオ波

腱鞘炎で手首の痛みでお悩みの患者様です。

手首の腱鞘炎では痛みを引きおこす動作を控え患部の安静が有効ですが、腕はよく使うのでなかなか安静にするというのも難しいです。

腱鞘炎は、腱と腱鞘との間で腫れと炎症が起こっています。そこで今回はそんな症状に有効だといわれているラジオ波温熱機器(ラジオスティム)と手技を組み合わせての治療を行いました。

写真のように患者様にアースを握っていただき、電極(プローブ)を当てていきます。すると電気抵抗の高い箇所(筋肉や腱の硬くなったところや肉離れによる瘢痕化した組織等)に重点的に熱が発生します。41℃~42℃になると患部は柔らかくなり細胞活動が活発になり損傷を治す力が増幅するといわれています。

ラジオ波での治療を10分後に腕から肩にかけて推拿治療を行いました。

どうしても動かさざるをえない腕ですのでもう少し継続的な治療が必要だと思いますが、今回の治療で痛みはかなり改善されたとのことです。治療中も治療後も患部が温まっているのでポカポカとしてとても気持ち良いと喜んでいただけました。冷房で冷えて余計痛みも強く感じられていたのかもしれません。

肩こりや慢性腰痛、肉離れによる瘢痕組織(線維の塊)にもラジオ波は有効ですのでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

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