鍼灸治療は様々な疾患に効果があります。
それは鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用しその結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があるからであり、ひいては生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられているからです。
また古来より認められている鎮痛効果の解明も次の様な諸説があります。
【 運動疾患 】筋肉痛・肉離れ・関節痛など
【 慢性疾患 】肩こり・腰痛・神経痛など
主に上記のような疾患の方に鍼灸治療を行っておりますがその他の疾患でお悩みの患者様も先ずはお気軽にご相談下さい。
また、電気鍼、小児鍼も行っております。
血液は筋肉が動く事により、筋肉がポンプ役となって血液を送り出し、体内を循環しています。
しかし疲労が蓄積してくると、筋肉が緊張しポンプ作用が上手くいかず、乳酸などの老廃物が溜まることによって、疲れがとれにくい・背中がだるい・肩がこる・腰がだるいなどの感覚を引き起こします。
今回ご紹介する吸い玉療法は、このような症状に効果があると言われています。
吸い玉療法とは、数千年の歴史をもつ中国の民間療法の一つで、中国では今でも家庭で愛好する人がかなり多くいます。
皮膚に吸着させて刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。吸い玉療法は体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。
吸い玉の吸引後、そこには丸い跡が付きます。その場所と色で、どの程度の機能低下があるか、検討がつけられます。
色はほぼ3種類で大別ができます。
(1)あざやかな紅色
(2)黒みがかった赤色
(3)黒みがかった紫色
(1)がもっとも反応が弱く、(2)、(3)は反応が強くなります。
一般に反応が強いほどその場所に相当する内臓に機能低下が見られます。
当院で使用している吸い玉器はアルコールなど火力使用のガラス製の吸い玉です。
この治療法は原始的な吸い玉療法で最も効果的な治療法だと言われています。
